BLOOD+ 02 シュバリエ/池端亮・著

小説版2巻目。まだ読んでない方もいらっしゃるかと思いますのでネタバレない感じで
さくっと。お話としてはロシア編〜フランス編の序盤までという所です。
基本ラインは本編とほぼ同じではありますが、今回はそのラインを踏まえつつかなり
小説オリジナルな展開が施されておりますよ。余分な所を削ぎ、書き足したりしているところも
あったりします。キャラクターの心情とかも書き起こされているのはやっぱり嬉しいですね。
あ、ひとつネタバレするとルルゥが大活躍だからルルゥ好きは必見ですよ!!
あと箸井さんの挿絵で小夜たんのセクシーシーンがあるよ!ていうかグレゴリー自重!!的な(笑)
お話としてはまだまだ続く感じなんで素直に続きが楽しみだったりします。面白いですよ。