BLOOD+ 最終話 ナンクルナイサ

・録画したの再生したらいきなりOPから始まって「ぎゃあ!よりによって最終話でGコード録画失敗かよ!」と思ったらアバンがなかったみたいですね。
・すごいぶっちゃけていうとOPも最終回仕様でちょっと変えて欲しかった…。昨日のウィッチブレイドみたいに…
・最初はガクブル飴番長。良かったまだ生きてた。そこにデヴィッドさん登場。
・助けを求める飴番長によってオプションDの発動を知るよ
・ルイスも生きてて良かった。しかしルルゥやっぱり可愛いな…。
・そんな感じで居残りのジュリア&真央たんが情報収集に走る。
・というわけで小夜たんがディーバの子供達を手にかけるかかけないかという所でカイくんの説教が
・それを制するハジさん。ハジさんにもつっかかるカイ君にいつもの主従発言なハジさんですよ
・ていうか今回、ハジさんの作画が気合い入りまくってる。ハジさんが美形キャラだよ!
・そんなハジさんにカイ君の拳が炸裂!ここまではわりと予想通り。
・そしてついにハジさんがぶっちゃけだしたよ。
・ハジ小夜派としては沖縄で自分では与えられなかった笑顔を…のくだりでハジさん身を引いちゃうつもり?!と思ったら貴方!
・「小夜…生きて…」
・顔近づけた!!
・ちゅーくる?!ちゅーくるのか?!と思ったらデコチューだった。ああんもう!
・でもその後ですよ!
ハジ小夜チュウシーンキター
・あああああ、ハジ小夜ENDなの?!と思った所でデヴィッドさん登場で一同ずらかることに
・しかしなんかやってきたよ……てアンシェル兄さん生きてたし!!
・ちゅうことでまずハジさんが空気嫁よゴルァとばかりにキック炸裂。ハジさんすっかり強い子に…!
・そんでなんか小夜たんとハジさんのどっきり共同作戦が!なんだこのスカイラブハリケーン(違)
・小夜たんの血の付いた刀でハジさんがアンシェルさんにとどめを!て貫かれたよ!
・あれ、ハジさんの「ナンクルナイサー」てこのあたりだっけ。いやあんたがそれ言っちゃダメやから!
・「小夜…愛しています!」でそのあとがれきがドーン!
・ギャアアアアアア!ハジさんまさかこれで死んだ?!死んだのか?!
・この後もうすげえ落ち込んであかんかった。まさか自分こんなにハジさん好きだなんて思わなかったよ…。
・そして沖縄…てデヴィットさんそのアロハシャツなんじゃあ?!
・久々の制服小夜たん。そして香里との百合百合展開ひっさびさにキター!
・OMOROでのカイ小夜ぶりにほのぼのしつつも若干鬱る…。ううう、まさか最後の最後でカイ小夜END?とか
 しょんぼりしたハジ小夜派ですごめんなさい。
・髪切るからと目を閉じた小夜たんにカイ君ちゅうしちゃうのかなと思っていたら
・「あいつよくおまえの前髪直してたな…」
・カイ君あんたいつのまにそんなチェキ…!
・ハジさんの安否にしょんぼり気味の小夜たんに生きてるんじゃね?と励ますカイ君にしみじみ。
・ちゅうか書くの忘れたけどジュリアさんいつのまに妊娠…!デヴィッドさん!!!!あんた!
・結局真央たんと岡村さんもさりげなくくっついたって事でいいのかな?
・みんな揃ってのパーティシーン和む。ハジさんがいないのが切ないぜ。香里とのガチバトルが見たかったのにい。
・そういえばネイサン生きてましたね!まあ前世代の翼手の女王のシュバリエだったら小夜たんの血じゃ死なないもんね。あの「ネイサン=マーラーはここで終わるのよお!」てのはあくまでネイサン=マーラーという人物としてはそこで終わって今はまた別の人間としてこれからも生きて行くって事なのかな。
・そして殺されたと思った眼鏡くんが生きてて嬉しかった。アーチャーさんていうんだね!
・小夜たんにいよいよ休眠期が。階段のシーンは切ないけどなんだか泣けず
・……て、EDに元ちとせキター!!
・ギャアアアア!I.G最後の最後で空気読んだよ!と思っていたら貴方!
・一枚絵がロシア時代のハジと小夜たんツーショットだよ?!
・ごめん。これ出た瞬間に一気に涙出て来てうわあああんと泣いた(痛)
・そしてエピローグ。ちょっと大きくなった双子ちゃん達ですがカイ君がそんなに年食ってない所見ると
 そんなに年月は経ってないのかな…。
・て、そこに青いリボンとピンクの薔薇だよ!あの人生きてらっしゃった!
・そのまま「END」だよ!
・そんな感じで1年間見て来て正直書くとまあ作品として全体評価すれば決していい出来ではなかったと思うんですよ。途中つまずく所もかなりあったし、イギリス編後半からアメリカ編にかけてはいろんな所で書かれていたけどなんかグダグダになってきちゃったなあ最後綺麗に終わるのかなあとかしょんぼりしたりとかしたけど、最終回はわりと綺麗にまとまったハッピーエンドになったからそれはすごく良かったんじゃないかなあと思ったりしましたよ。
・終わりよければ全て良しじゃないけどなんとなくみんなそれぞれがいい形に収まったラストに描けていたなあという印象です。
・ちゅうかここからハジ小夜的に書くけど、このお話は結局ハジさんと小夜たんのお話だったんだなあと最後のあのENDで思ったよ。
・第1話で二人が出逢って(実際は再会だけども小夜たん記憶なくしてたから)そして記憶が戻っても空気みたいな間柄だった二人が最後にちゃんとそれぞれの気持ちに気づいて結ばれるまでのお話だったのかなーと。
・思えば第1話のハジさんに血を口移しで飲まされた時の過去のフラッシュバックで本編では結局明かされることのなかった動物園時代のハジさんが笑みを浮かべて小夜たんに手を差し伸ばすシーンがあったけれど、その記憶こそが小夜たんの心の奥底に眠っていたハジさんに対する感情のすべてだったのかなあと。
・しまった。熱く語り過ぎた…!ともかく1年間視聴してた人はお疲れさまでした。明日はオンリーですね。私は
行けないんですが参加する人は楽しんで来て下さいなー。

BLOOD+ ロシアンローズ II/漲月かりの・著

買ったのは随分前ですがやっとこ読みました。
お話はロシア編、物語も後編です。正直オリジナルキャラクターがあまりに多くて
赤い盾組の少年達ほとんど誰が誰か把握しないまま読み進めましたが(笑)
まあなんというかものすごいハジ小夜でしたね。挿絵もすごいしね!なんだこの
同人誌みたいなハジ小夜っぷりなんでそれ以外のカップリング好きな方はきっとちっとも
面白く無いんだろうなと。オリジナルキャラ達もなかなか意外な活躍したり、意外なキャラが
思わぬ行動を見せたりで動き回る中、小夜たんも最後はかなりの大活躍。個人的には
このアクション描写はもうちょっと頑張って欲しかったなあとも思いますが、カテゴリーが
少女向け文庫だから仕方ないのかなとか思ったり。
ロシア編はこのあと、テレビ本編17話に繋がるのでこのお話では全てが解決するわけでは
ないですが、最後はわりときれいにハジ小夜まとめされてましたね。うんほんとこれは
ハジ小夜の為のハジ小夜小説だよ!ていうかハジさんなんかすごいよ。セクハラしまくりだよこの人!
みたいな。そうそう最後はハジさんと小夜たんのちゅうシーン(つかこれもハジさん強引だよね)
もあるのでハジ小夜必見。以上。

BLOOD+ 48話 摩天楼オペラ

・感想書くのは実に1ヶ月ぶりくらいですか
・ずっと病に臥せっていて今日も会社休んだんで初めてリアルタイムで見たよ
・でも最初のアバン1分見逃したよ(録画してるので無問題)
・あと見てなかった話も休んでる間に見ました。いろいろあったんですね。
・モーゼスとカルマンのBL心中はさすがにちょっと。ルルゥどうすんだよ!と泣いたり、ソロモンさんのあの最期はさすがにないよなあとか思ったりまあいろいろです。
・というわけでアバンはオペラの会場に潜入する皆様。
・ハジさんと小夜たんもドレスアップだよ。小夜たんのドレスカワユス
・地味にディーバを待つルイス&ルルゥ。なんだかいいコンビになったなあ。
・ていうかネイサン、最近やたらキャラ立ちが激しいなあとか思っていたらえらい事実が!!
・え、ちょ、ネイサン、先代SAYA(小夜とディーバのお母さん)のシュバリエ?!
・ネイサン、ラスボス説急浮上。
・だとしたらさりげなく小夜を助ける行為も当然なのか。SAYAの娘ですからね。
・そんなこんなで開幕前に、カイくんハジさんを呼び出し
・ていうかごめん、最初カイってわからなかったよ!オールバックだから!
・なんか隠してるんだろう吐けというカイくんにハジさん曰く
・「あなたに私の何がわかるんです?」
・かあさん、ハジさんが軽くキレたよ!
・そして小夜たんは貰った鍵をそっとカイくんのジャケットに。
・カイくん振られてしまったのかしら…。
・これまさかハチクロでいう所の小夜=はぐちゃん、カイ=森田さん、ハジ=修ちゃんな
 構図じゃねえだろうな。(はぐちゃんは自分が好意を持っている森田さんではなく自分が絵を描き続けるための人生のパートナーに
 修ちゃんを選んだから)
・つうか修ちゃんの声ってネイサンと一緒だ!!(ガビーン
・ぶっちゃけ前の回で小夜たんの為にカイとはどうだ?というハジさんには涙を禁じ得なかったよ。ハジさんあんた
 お人好しすぎるよ…!
・話戻す。ハジ小夜コンビはディーバを止めるべく舞台裏に。つうかその刀どうやって持ち込んだのさ!
・そこに現れるディーバ様。小夜たんの休眠期を悟ってる?
・しかし舞台にはなんだかアレすぎる衣装のディーバ様が!なんのコスプレですかディーバ様!!
・小夜たんと対峙するディーバ様はアンシェルさんでした。ショタにも擬態できるアンシェル兄さん
・ハジさん特攻→アンシェルビーム攻撃→ハジ撃沈。いつもの構図だなあ(笑顔)
・歌い始めるディーバ様。アメリカのえらい女の人の様子が。翼手フラグが!
・衛星破壊→軍事衛星で映像続行→全世界で翼手大発生キター!!
・そして案の定、アメリカの偉い女の人も翼手に…ってあああ!!飴番長の助手の眼鏡くんがあああ!!!
・あああここまで地味に飴番長についてやってきたのに…!こんなところで……っ!!
・さようなら眼鏡くん君の事は忘れないよ(追悼)
・飴番長、あまりの事態にガクブル。はやく飴を!飴を舐めて!!飴番長!!
・そんな中、どうもずっと話し込んでたらしい小夜たんとアンシェルさん。
・アンシェルさん、そんなに演説するとなんだか死亡フラグが立ってしまいますよ?
・ちなみにそんな頃、赤い盾組もピンチングなのでした。デヴィッドさん死んじゃやだー!
・やっとこ小夜たんVSディーバ様最終決戦スターティング!という所で次週へ続く
・来週、ディーバ様は久しぶりにもとのお姿に戻られるみたいで何より(こっちの方が好きな人)
・シュバリエ組は空中戦ですか。アンシェル兄さん来週あたり死にそうだな…。
・後残り2話ですが頑張って行きましょう。

BLOOD+ 02 シュバリエ/池端亮・著

小説版2巻目。まだ読んでない方もいらっしゃるかと思いますのでネタバレない感じで
さくっと。お話としてはロシア編〜フランス編の序盤までという所です。
基本ラインは本編とほぼ同じではありますが、今回はそのラインを踏まえつつかなり
小説オリジナルな展開が施されておりますよ。余分な所を削ぎ、書き足したりしているところも
あったりします。キャラクターの心情とかも書き起こされているのはやっぱり嬉しいですね。
あ、ひとつネタバレするとルルゥが大活躍だからルルゥ好きは必見ですよ!!
あと箸井さんの挿絵で小夜たんのセクシーシーンがあるよ!ていうかグレゴリー自重!!的な(笑)
お話としてはまだまだ続く感じなんで素直に続きが楽しみだったりします。面白いですよ。

BLOOD+ 双翼のバトル輪舞曲(ロンド)

PS2買ったのでやってみたんですよ。
ストーリーとしてはベトナム編とロシア編を繋ぐ空白の7日間にある学園都市に潜入して翼手と戦うという感じです。
で、結構率直に感想を書いてしまうとゲームとしての出来はあんまり良く無いと言わざるを得ません。
何故かと言うとプレイヤーが自由にプレイ出来る所が殆どないんですよね。基本的に延々とムービーで話が展開して
いってたまにでる選択肢を選んだり、アクションイベントということで時間内で指示されたボタンを押すという感じで。
そして戦闘イベントが発生してそれをこなして行くという感じ。
1回クリアしただけだと事件の真相にはたどり着けないので真のEDを見るためには2回目、3回目のプレイが
必要というか、恐らくすべての選択肢を選ぶ必要があるみたいです(まだ真のED見てません)


そして物語としてはやはりロシア編の前という事で小夜はまだ過去の記憶を思い出していない状態ですので
ハジとは信頼関係で結ばれてはいますが基本的にはものすごいカイ小夜なんで注意ですよー。
ハジ小夜的な展開を期待するのならちょっと不満が残るかもしれません。
なんとなく否定的な意見ばかりですいません。あ、でもハジの歌声(鼻歌?)が聞けたり、カイに
微妙にジェラシィ全開は発言とか聞けたりするよ!
だのでお金が余ってる人だけ暇な時に買えばいいんじゃないかと思いますー。

BLOOD+ 3巻 桂明日香著

BLOOD+ 3 (3)
BLOOD+ 3 (3)
posted with amazlet on 06.08.27
桂 明日香 プロダクションI.G Aniplex
角川書店 (2006/08/26)

買って来ました!表紙が動物園時代のハジ小夜ということでそれだけでなんだか幸せな感じです。
内容もベトナム編の最後から動物園編を中心としてますね。エースは基本的に買わないコミックス派なので
とても楽しく読みました(実は1話だけB+が表紙だったという理由でエース買ったので知ってる話も
あったりするんですが)
アニメの動物園での二人は恐らく両思いなのだろうなという感じを匂わせつつも視聴者に委ねる程度の描写で
ございましたが、こちらは完全にハジと小夜の二人が恋人同士であったという設定なのに
感動しましたよ(←ハジ小夜だから)
そしてハジがシュバリエに成る仮定、動物園の崩壊の理由などなどもアニメよりも漫画の方が
すんなり納得出来る感じでした。
なによりも個人的にテンション上がったのが、ディーバがハジの存在を疎ましく思っていたという事ですよ!
これは私も常々考えていたことだったのですごい嬉しかった。ディーバがハジを花婿として受け入れなかったのは
やっぱり小夜が大好きなディーバにとってハジは「いきなり出て来て大好きな小夜姉様を横から
奪って行った疎ましい存在」として認識していたからではないかと思っていた訳ですよ!
話それた。わりとオリジナル路線でいっていた漫画版もここにきてテレビ本編とリンクする形で次巻へと
続く感じでかなり楽しみです。