BLOOD+ 3巻 桂明日香著

BLOOD+ 3 (3)
BLOOD+ 3 (3)
posted with amazlet on 06.08.27
桂 明日香 プロダクションI.G Aniplex
角川書店 (2006/08/26)

買って来ました!表紙が動物園時代のハジ小夜ということでそれだけでなんだか幸せな感じです。
内容もベトナム編の最後から動物園編を中心としてますね。エースは基本的に買わないコミックス派なので
とても楽しく読みました(実は1話だけB+が表紙だったという理由でエース買ったので知ってる話も
あったりするんですが)
アニメの動物園での二人は恐らく両思いなのだろうなという感じを匂わせつつも視聴者に委ねる程度の描写で
ございましたが、こちらは完全にハジと小夜の二人が恋人同士であったという設定なのに
感動しましたよ(←ハジ小夜だから)
そしてハジがシュバリエに成る仮定、動物園の崩壊の理由などなどもアニメよりも漫画の方が
すんなり納得出来る感じでした。
なによりも個人的にテンション上がったのが、ディーバがハジの存在を疎ましく思っていたという事ですよ!
これは私も常々考えていたことだったのですごい嬉しかった。ディーバがハジを花婿として受け入れなかったのは
やっぱり小夜が大好きなディーバにとってハジは「いきなり出て来て大好きな小夜姉様を横から
奪って行った疎ましい存在」として認識していたからではないかと思っていた訳ですよ!
話それた。わりとオリジナル路線でいっていた漫画版もここにきてテレビ本編とリンクする形で次巻へと
続く感じでかなり楽しみです。